黒ひつじ雑貨店

好きな物色々・・・のんびりと黒ひつじがご案内。

【ハンドメイド】 ブック・カバー

読書の秋ですね。
皆さんは本にブックカバーを使いますか?
黒ひつじは絶対にブックカバーを使う派です。

他人に何を読んでいるのか知られたくないし、(別に変なのを読んでいるつもりはありませんが・・・)
そのまま持ち歩くと、本も傷む気がして。
でも人が熱心に読んでいる本は、何か気になってしょうがない・・・  (勝手)



↑ かなり以前に作った愛用のブック・カバー。
汚れが気にならず、丈夫な素材と考えてブラック・デニム地で作りました。
しおりは麻のひもにアンティークガラスのびーずをぶら下げて・・・・

布製のカバーはとても使いやすいです。
皮とか紙とかよりも好き。
本にも手にも馴染むし滑らないので良いです。

いつもこのカバーには何かの本が入っています。
今読んでいるのは・・・・・



海猫。

伊東美咲さんが主演で映画にもなりました。
R指定だったし、清純派の女優さんが濡れ場を演じたので話題になりましたよね。
でも、その部分ばかりが取りざたされてしまって、あまり良い評価ではなかった感じでした。

黒ひつじも映画館で観たんですけど、ラストが何とも中途半端な感じがしたのを覚えていて
「え?これで終わりなんだ・・・」と何だかスッキリしなかったのでした。
でも知らなかったのですが、原作は上・下巻に分かれていて、映画になったのは上の方だけだったのですねー。
「あれで終わりではなかった」・・・・・それで納得。
下巻は死んだ薫が残した、子供達のその後の人生が描かれています。

いつもブックオフで古本を買って読むのですが、この本は上は100円で下は350円。
映画の続きの下巻の方は少しお高かった。

この「海猫」・・・映画より原作のほうがとってもいいです。
北海道の函館と近場の漁村が舞台で、情景もしっとりと美しく切なく
いかにも「女性が描いた女の情念」的な本という感じ。
切ない愛憎の読み物です。

JUGEMテーマ:ソーイング♪
 
photo by 黒ひつじ -
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どこかで、時間を潰す時なんかは、本にカバーがついてないと
ちょっぴり恥ずかしいですw
布製のカバーは持っていなくて、急遽あわてて
端切れでくるんだ事はあります・・・;

あとは、ネットで「本の洋服屋」というブックカバーが無料で
ダウンロードが出来るサイトがあって、色んな種類のデザインがあるんですョ〜。
でも、こちらは紙に印刷して使うんですけどね・・・

紙製よりも布製の方が、丈夫だし
handmadeなら愛着もわきますよねぇ〜^^


| ume | 2008/11/02 12:26 AM |

ブックカバー!
落ち着いた感じで良いですね〜(^−^)
しおりのアンティークガラスがとっても素敵です♪
しおりってこんな風にガラスビーズとかつけるといい感じですね。
参考にさせてください!
| glasses | 2008/11/03 11:52 PM |

>*umeさん*
本の洋服屋さん?気になる〜!
可愛いのがありそうですね♪

包装紙なんかでも可愛く作れそうだし、紙だと汚れたら捨てられるので手軽かも。
布の良い所は温かみがあるトコロ。
特にこれからの季節は皮製とかだと最初冷たいです(汗)



>*glassesさん*
「しおり」には何をつけてもOKですよ。
ピューター製のオーナメントとかでも(エッフェル塔とか鍵方とかありますよね)素敵ですし、
チロリアンテープを縫い合わせた物でも可愛いです。
glassesさんならパッチワークで可愛らしく出来そうですよね!♪
| 黒ひつじ | 2008/11/04 12:46 PM |










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